養老の滝 @岐阜県養老町
どもども。
前回養老天命反転地のことを書きましたが、その続きです。
養老天命反転地を楽しんだ後、フードコート「楽市楽座」にて昼食を摂り、養老と言えばやはり滝ではないかということで、居酒屋ではなく、本物の滝のほうへ歩いていくことに。
駐車場から川沿いを歩いていきます。水際まで近く、水の流れが穏やかなので、夏場は楽しく水遊びが出来そうです。
てくてく歩いていく。
最初は、「オゥ!?坂道やんけ、がんばったろやないか。」なんて思ってた。
でも、歩けども歩けどもずぅぅぅっと坂道なんです。
大阪にいると、身近な滝は箕面の滝なんですが、そんなに坂道ではなく、軽いハイキングみたいなのに対し、ここ養老の滝は道中ずっと坂道。そう、軽い山登り。
また、滝まで折りたたみ自転車で挑戦している猛者がいてました。・・・すごすぎる。
まじかよ、ここ熊出るの!?
そんな軽い衝撃を覚えつつ、まだかまだかと歩き続けること30分。
やっと滝が見えました。
ここはまだ手前でかなり近くまで寄れます。
滝壺の水に触れることが出来ますが、かなり冷たいです。
養老の滝は日本の滝百選に選定されており、高さ30m、幅が約4mあるそうです。また、7月1日には養老の滝開きが行われているみたいです。(HPより参照)
帰りは来た道をそのまま帰るのか、それとも右岸から登ってきたので左岸から下ろうか選択できます。
左岸側には、養老神社という神社があります。
ここの境内には、日本名水百選の養老の滝・菊水泉があります。
御朱印は見つけることはできませんでしたが、ここでは水を汲むことができます。
火照った体で水に触れたのでかなり冷たく気持ちよく感じます。
空のペットボトルがあれば、水を汲んで持って帰ることが出来たのに・・・。
また神社からさらに下っていくと、神社の参道らしく、出店があります。
焼きよもぎ団子を食べて、元気回復。気が付けば、団子を求めてかなり行列ができておりました。
養老駅まで戻り、帰りもまた3時間かけて大阪に帰りました。
桜が咲く頃や紅葉の時期には、滝周辺の山々の彩が華やかになるのかなと思います。
また、養老公園は滝と養老天命反転地だけでなく、広大な敷地なので色んな外遊びができます。日ごろの運動不足も多少は改善されそうです。
ほなほな。
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