猪名川の河口まで① 10km~3km
どもども。
桜の花びらが舞っております。もうすぐ、春が終わって次の季節に移っているんだなぁとしみじみします。
さて、猪名川沿いを歩いていると、
この看板が目に入ります。
この看板を見るたびに、猪名川は神崎川と合流するんだなぁと思うんですが、実際、神崎川との合流地点はどのようなところなのか?この左岸をずっとまっすぐ行くとどんな景色があるのかとふと思います。
あぁ、これは、その景色を見に行かなくてはっ・・・っ!!?
ということで、今日、小雨降る中、ずっと、猪名川の左岸を走りました。…自転車で。
たぶん合流地点まで9kmぐらいのところ。桜ももう散ってきており、葉桜となりつつあります。やはり、休日。少々の雨でも、リトルリーグ、草野球、サッカーなどみなさんスポーツを楽しんでおります。
ここから、伊丹駅のイオンモールまでは伊丹空港の近くを走るので、飛行機が間近に見ることが出来るのですが、生憎の雨により、写真どころではなかったのです。走らなければ、濡れてしまう!
どんなところなのかは、以前の記事をご参照ください。
橋の下で雨宿りを決行し、雨上がりで再び走り出すことに。
さて、気を取り直して、桑津橋、伊丹駅のイオンモールを過ぎたぐらいです。
リトルリーグでしょうか?ヤングリーグ兵庫伊丹のみなさんが練習しております。
また、付近には小学校があり、そこから生えている桜は立って花を見下ろすことができます。珍しい気がする。
さて、走り続けて、この後、神津大橋を越えるのですが、さっきまでのマンションがとかが立ち並んでいたのに、一気に・・・なくなります。
ほら、こんな感じに。
心なしか、川近くも植物が生えた状態で保全されております。
なお、ここから、藻川と猪名川に分裂します。
さてさて、尼崎市に入りました。(市の看板を見なかったような気がする。)
走っていると、竪穴式住居が見えます。(中学生以来この「竪穴式住居」という単語を使った気が・・・。)
田能遺跡と呼ばれる遺跡のようです。
この辺りで大量の弥生土器が見つかり、大規模な弥生時代の遺跡があった場所のようです。配水場建設から市民運動等により保存され、国の史跡になったようです
さて、河川管理境界の看板が出てきました。
猪名川は千里川と合流していたんですね。
ちなみに、この左奥にピンク色のマダムシンコの工場があります。相変わらず奇抜だ・・・。
神崎川との合流まで3kmの地点になりました。
あと3kmならもうひと踏ん張り。
少し長くなったので、分割します。
では、また次回。
ほなほな。