小豆島・日帰りの旅②~寒霞渓 @香川県小豆郡
どもども。
前回の続きになります。
問題発生
前回の続きから問題が発生しました。
草壁港から寒霞渓ロープウェー乗り場のある紅雲亭までバスが出ているのですが、始発が9時00分。
しかし、草壁港のひとつ前のバス停・草壁本町に到着したのが、7時30分。
1時間半時間をつぶさないといけない。
近くに朝早くから開いているお店もなく、なにもすることがないなぁ。
待つのもひとつの手段だけど、帰りの時間を15時15分の船に乗ることを決めていたので、時間がもったいない。
Googleマップで調べると、草壁港から寒霞渓ロープウェー乗り場まで、6km。
(「これ歩いたら、1時間半で行けるんちゃうん?」)
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ロープウェー乗り場まで歩いていくことを決心しました!
草壁本町~寒霞渓ロープウェー乗り場こううん駅(紅雲亭)へ
気が遠くなりそうですが、歩いていきます。
こころなしか、おうちの塀が低い気がします。
醤油用の桶ですね。でっかいし、醤油造りで盛んな島って感じです。
遊歩道入口まで1.2km。しかし、この辺りから上り坂になっていきます。
(帰ってから冷静になって調べてみると、紅雲亭まで歩くルートが存在していたとは知らなかった・・・。)
なんか怪しい道ですが、近道っぽいのでそっちへ行くことに。なるほど、40分かかるのか。
石畳というか、落ち葉を踏むためよく滑ります。ヒールはだめ、絶対!
歩いてたしかに1時間半。やっとの思いで寒霞渓ロープウェー乗り場に到着しました。
ロープウェーに乗って頂上へ
頂上まではロープウェーを使いました。大人往復1,470円。バスの1日乗車券を持っていると、割引特典があります。また、インターネットサイトより割引があります。(2017年4月27日時点)
頂上へ向かいます。奇岩。大分県の耶馬渓、群馬県の妙義山と並んで日本三大奇景と呼ばれている場所です。ここは大正時代に国の名勝に指定されて、その後国立公園に。
頂上に着くとすぐに展望台に。眼前に広がるは瀬戸内海。日本自然百選、小豆島寒霞渓。
少し場所を移ると、寒霞渓展望台でかわら投げができます。(200円)
あの輪に向かって投げます。
これがまた難しい・・・。なかなかあの輪をくぐることができません。
寒霞渓は、キャラも観光客への意識を忘れません。
「観光客に親切に。」こころがけが大事です
寒霞渓頂上グルメ
頂上はやはりお土産物屋があり、そこではいろんなものが楽しめます。
オリーブ牛コロッケ(220円)
オリーブの搾りかすを餌として加工して、食べている牛の肉を使用したコロッケ。
サクサク、柔らかく、大きさ、甘さ、肉感もあって満足できます。
ほかにもオリーブソフトクリームが300円で販売しております。
お腹も満たされたことだし、さて、下界へおりるとしよう。
ほなほな。
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