小豆島・日帰りの旅④~小豆島オリーブ公園 @香川県小豆郡
どもども。
前回の続きです。そして、今回で小豆島日帰りは終わりです。
道の駅小豆島オリーブ公園へ
時間が余ったので、最後、道の駅に寄りました。
バス停から坂を上っていきます。
道中に珍しい景色がありました。
この平井製麺所。そうめんだー!たしかに小豆島は素麺でも有名です。
- ジャンル:そば・うどん・麺類(その他)
- 住所: 小豆郡小豆島町西村甲1912
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:インゲン大王)
行った日にはランチは終わっていましたが、この景色は池田市などでは見ることが出来ません。
そうめんを脇眼に見つつ、公園に到着。
オリーブの木がたくさん植わっています。
眼下には瀬戸内海が広がります。
さて、着いたのはいいものの、やたらと、箒を持っている人がいてます。
ここは、実写版「魔女の宅急便」のロケ地だそうです。
道の駅の施設内で、魔法のほうきが無料で借りることが出来ます。
空を飛んでいるような写真を撮ろうと皆さん頑張っています。
何気に、フックがジジの形をしております。かわいぃ・・・。
なかでも、キキのコスプレをしている人もいました。本気でやればなんでも楽しくできます!
ここは、特産品売り場だけでなく、飲食も温泉もあるかなり複合的な施設です。
小豆島オリーブ園へ
オリーブ公園の隣には観光農園のオリーブ園があります。せっかくなので歩いていきます。
青空と白い風車と緑の山々。コントラストが素敵です。とても心が穏やかになります。
やはり、ところどころでキキがいてました。
道中にオリーブの原木がありました。
100年前に日本国内で唯一オリーブ栽培に成功した小豆島。それが、今もなお島の特産として根付いている。そこにはオリーブに適した気候と、島の人の情熱があるんだなぁとしみじみ。
また、さらにオリーブ園の方に歩いていると、イサム・ノグチの作品があります。
不思議な形ですね。遊具彫刻とのことなので、遊べるみたいです。
到着した後、お土産を買って一休み。本日2回目のソフトクリーム。
オリーブリーフのソフトクリーム(300円)。
かなりオリーブの風味が強く、さわやかな気分になります。
船で帰路に
オリーブ園の後に醤の郷に行きたかったんですが、ここでタイムアップ。
後ろ髪をひかれて小豆島を去ります。
坂手港はやはりかなりファンキーでした。
乗船した後、船の屋上にでっかいキャラクターが。
彼の名前は「トラやん」。ヤノベケンジさんの作品だそうです。
ピカチュウのオヤジ版!?と思ってしまった私。お恥ずかしス。
明石海峡とトラやん。15時15分坂手港発の船は夕日が本当美しく見ることが出来ます。
夕日を見ながら神戸港へとたどり着きました。
旅の最後
深夜1時の神戸港から始まった1泊1日の旅もこれで最後です。
小豆島にはオリーブだけでなく、醤油、醤の郷のほかに、棚田や、紅葉の時期の寒霞渓など他にもまだまだ見どころがあります。そして気候が温暖なせいか、穏やかな気持ちになれます。
また小豆島は、二十四の瞳のほかにも、八日目の蝉(寒霞渓)、ラブレター(エンジェルロード)、魔女の宅急便(オリーブ公園)と意外とロケ地となっているところが多いのです。改めて瀬戸内の島は芸術で推しているなと認識しました。
再度小豆島に行くなら、行けなかったところのほかにも直島、豊島も視野に入れて宿泊込みで、訪れるのがよさそうです。
ほなほな。
~・~・~・~・~・~
営業時間:8:30~17:00