端午の節句の柏餅 at 菓匠 光楽堂光國 @池田市
どもども。
GW真っ只中、夏のような厳しい日差しとなりました。日中半袖のシャツでも過ごせるくらいになりましたね。
今日はこどもの日、端午の節句です。この日のために各地で鯉のぼりが見られました。
しかし、今日という日は、鯉のぼりでもなく、兜でもなく、張子の虎でもなく、柏餅orちまきを食べる日です。
ということで、柏餅orちまきを求め、池田市内の和菓子屋さんへお散歩がてら向かうことに。
菓匠 光楽堂光國へ
今日は池田市と箕面市の市境にある菓匠 光楽堂光國さんへ行きました。
立派な暖簾がかけられています。暖簾の文字からいかにも和!という感じが伝わってきます。
暖簾をくぐると、ショーケースに和菓子がずら~りと並んでいます。あぁ、苺大福おいしそう・・・。しかし、今日は端午の節句。柏餅だっ!柏餅を購入しておうちで食すことに。
なお、帰りにはこの看板がお見送りしてくれました。
柏餅を食す
なぜこどもの日に柏餅を食べるんでしょう?
柏餅を食べる理由は、『柏(かしわ)』という植物は、
新しく芽が出て大きく育つまで、古い葉っぱが残り
続けるんです。
つまりこどもが大きく育つまで、父母は
亡くなることはないという意味を持っています。
こどもが無事に育つって意味があるんですね。
(「雑学、気になる話題を集めました」より引用)
ほほ~、子どもが無事に育つという意味のがあり、食べられるようになったんですね。
さて、購入した柏餅ですが、白いやつとよもぎのやつがありましたが、白いやつを味わうことに。
写真の撮り方が悪いですが、ちゃんと白い方です。
中身は漉し餡で、もちの弾力感も感じつつ、程よい柔らかさと餡子の甘さ、そして芽が息吹く新緑を彷彿させるような柏の香りが相まって、気が付けばぺろりと食べていました。食後はほうじ茶と合わせて飲みましたが、やはり和菓子、お茶に合います。
さて、今回は時期柄柏餅でしたが、苺大福もお店に置いてあったので、次回訪問する際は苺大福を食べてみたいと思います。
ほなほな。
~・~・~・~・~・~
営業時間:10:00~19:30
定休日:火曜日