海の日3連休② ~高山市街地~ @岐阜県高山市
どもども。
旅行の続きです。
五箇山を去り、白川郷も行きたかったのですが、体力的にきつくなって諦めて、宿泊地の高山に向けて車を走らせました。
高山市へ
高山市に着いた頃はへばっていたのですが、夕方出歩くことに。
古い町並みを散策する予定が、あいにくの夕立・・・。
仕方がないので、陣屋前から北側へ伸びる屋根のある道を散策します。
高山市は日本で最も大きな市で、東京都に匹敵する面積です。(高山市HPより)
小京都である古い町並みが残っており、白川郷、上高地へのアクセスも良く、外国人観光客にも人気の観光都市。高山祭とか有名ですね。また、道路には段差がほとんどなく、夜でも地面に埋められた光が示してくれるので、かなりバリアフリーな街だなぁといった印象を受けます。
有名なものとしては、やはり、一つ一つ手作りで作られている「さるぼぼ」
さるぼぼは、飛騨高山など岐阜県飛騨地方で昔から作られる人形。飛騨弁では、赤ちゃんのことを「ぼぼ」と言い、「さるぼぼ」は「猿の赤ん坊」とい使われている。近年では、土産として飛騨地方の観光地で多く見られる。(さるぼぼ - Wikipediaより引用)
この像は、鍛治橋という飲食店前に設置されております。
また、高山祭で使われるものでしょうか?袴姿の警固の格好をした像などが散らばっております。
しかし、これだけじゃ終わらない!
お土産物屋さんや地元の本屋さんのあちこちに某アニメのポスターが貼られております。(写真を撮り忘れちゃった…。)
なんと、飛び出し坊や(?)まで作っちゃうその心意気!
そうです、高山市は聖地なのです。米澤穂信の小説「氷菓」シリーズの聖地なのです。
アニメも放映され、また、この秋に実写映画化されるとのこと。
舞台であることから異様なプッシュをしております。
まさか、こんな歴史があり、観光が盛んな街が、聖地巡礼にも力を入れていたとは、驚きであります。
映画、どんな内容になっているのか、私、気になります!
ほなほな。