猪名川のこいのぼり(準備風景) @川西市、池田市
どもども。
池田市・川西市のフリーマガジン『クレハプラス』2018年5月号Vol.44にも載っていました、猪名川の風物詩、こいのぼり。
(http://www.d-star.co.jp/pdf/backnumber_c/backnumber1805_kantou.pdf)
昨日29日、そのこいのぼりの設置を手伝ってきました。
きっかけは、こいのぼりがかかっているかな?と猪名川沿いをお散歩していた時に、声をかけられたことがきっかけです。
声をかけてもらったとき、思わず、行きたい!手伝いたい!と思いました。
こいのぼりの設置は4月28日、29日の2日間で行いますとのことでした。
9時の風景。
9時から準備とのことだったので、続々と人が集まってきます。
連休だから、BBQをする人がかなりいてました。
まず、こいのぼりを広げます。
大小さまざまです。よく見ると、材質、模様が一匹一匹違うことが分かります。
全てのこいのぼりを広げ終えたら、今度は、川西市側で設置されている4本の支柱にこいのぼりを泳がせます。
次に、猪名川を泳がせるこいのぼりをつけていきます。
一匹ずつひもで付けていきます。ワイヤーとロープには金属製の輪がついており、対岸から引っ張ることで、奥にこいのぼりが移動していく仕掛けとなっています。
さて、川西市側ではこいのぼりをつける作業を。一方、池田市側ではどうでしょうか。
池田市側です。向こうからの合図で下の白いロープを引っ張ります。
これがなかなか重たくて、手袋持ってくればよかったと後悔。
途中、支柱にある滑車につけて、引っ張ります。
どんどんこいのぼりが迫ってくるのが分かります。
作業開始して3時間。一本目のこいのぼりが完成しました!
途中でロープの長さが足りなくなったので、池田市側とこいのぼりの隙間が空いてしまいました。
ズームすれば関係ないかw
次にもう一本こいのぼりを泳がせていきます。
こっち側は大きいこいのぼりをつけていくため、多少つけるのに時間がかかっていました。
こちら側もロープが足りなくなってしまい、こいのぼりが川西市に密集する形に。
設置した後、ものすごく達成感に満たされます。
走っている人、BBQしている人が立ち止まり、このこいのぼりが泳いでいる姿を写真に収めていました。ちょっとした優越感に浸っていました。
地域の風物詩を作ることでますます地域に愛着がわきます。
5月の中旬位までこの風景は見ることができます。
阪急電車の中から、猪名川のお散歩の際にはぜひこの光景を見てみてください。
ほなほな。