花菖蒲まつり1週間前 at水月公園 @池田市
どもども。
前に水月公園の花菖蒲の状況を書きました。
その時、あぁ綺麗だなぁって終わっていました。
しかし、先日、散歩途中に発見!
花菖蒲まつりの幟!知らなかった。祭りがあるなんて・・・。
花菖蒲まつりとは?
広報等で載っておりましたが、水月公園にて花菖蒲まつりが行われるとのことです。
日時:6月10日(土)11日(日)10:00~16:00
平成元年から地元の方によってイベントが開催されているようです。
当日は野だて、ミニSLや模擬店などが出るようです。
1週間前の花菖蒲の状況
花菖蒲まつり1週間前の状況を確認しに、水月公園に行きました。
まず道中。
こんな花壇に花咲いてたっけ?というくらい、色んな花が咲いております。
こちら紫陽花。花は出てきましたが、もう少しといったところでしょうか。
ちらほらといろんなところで咲いておりますが、来週いい感じになりそうですね。
さて、肝心の花菖蒲
「初鏡」
「小町娘」
めっちゃ咲いている!種類によって江戸系とか肥後系とかいろんな系統があるようです。
花菖蒲の観賞は、約800年前から始まっていたと言われているが、栽培が行われた記録は江戸時代の1660年代で、尾張藩主・徳川光友が植えて観賞したというのが初めのようである。
最も花菖蒲の改良に貢献したのは幕府の旗本・松平菖翁で、各地から野生の花菖蒲の変り咲きを集め、苦心して交配を続け、今日に残る多くの名花を作出した。このような武士階級の園芸趣味の流行が一般庶民にまで移り、江戸を中心に発達した花菖蒲を江戸花菖蒲と呼ばれる。
松平菖翁より花菖蒲を分与された肥後藩主細川斉護侯が国もとの熊本に送ったものが、明治時代の愛好者たちによって改良され今日に至ったものが肥後花菖蒲と言われている。
一方、伊勢松阪の紀州藩士・吉井定五郎によって、三弁咲きで垂れ咲きになる品種などが作出され、伊勢花菖蒲と呼ばれる品種群が出来上がった。
また、明治初年に始まった花菖蒲の米国輸出により、江戸、肥後系をもとにアメリカで品種改良されたものをアメリカ系花菖蒲と呼ばれる。(HP「花菖蒲の解説」より引用)
水辺もいろんなところで咲いております。
今が見ごろを迎えました。来週にはもっとたくさん咲くのでしょうか?楽しみです。
ほなほな。
~おまけ~
今日とうとう鯉のぼりが取り外されておりました。
6月だもんね。おつかれさまでした。
~・~・~・~・~・~